平成29年度滑川商工会議所青年部
会長 奥 村 隼 人

 平成29年度滑川商工会議所青年部会長を拝命し、大きな責任と重圧を感じており、身の引き締まる思いです。
 更に本年度は、滑川商工会議所青年部が昭和53年10月12日に創立されて以来、40周年を迎える節目の年であります。私は昭和53年7月に生を受け、同じ年に創立された滑川商工会議所青年部にある種の運命と責務を感じており、この節目の年に会長をさせていただけることを大変光栄に思っております。
 平成25年5月に青年部に入会し、2年目から副委員長、委員長、昨年度は専務理事として会全体を体感させていただきました。とはいえ入会5年目で、今までの会長に比べ経験不足な部分は多々ありますが、強い意志を持って、努力を惜しまず、会長職を全うしたいと考えております。
 青年部の会員数は10年毎で約10名の減少という厳しい状況であります。しかし、ここ数年は会員の増強に力を入れ、徐々にではありますが会員数は増えてきています。これは先輩方から受け継いだ情熱をもった若い会員が頑張ってくれた証です。その様な会員をもっと増やして行きたい、情熱の火が小さくなっている者には今一度と言う思いから、平成29年度スローガンを 『I(あい)』を取り戻せ! 未知と変容を楽しもう! とさせていただきました。
 『I(あい)』とは自分のことで、「知らない」「わからない」で立ち止まることなく、突っ走り、それを楽しめる年にしていきたいと思います。
 さて、わが国は全国的に少子高齢化が進んでおり、すでに労働力人口が減少する時代を迎えています。この減少傾向は今後も続くことは明白であり、中小企業にとっては、若年層の採用難や従業員の高齢化等といった雇用環境の悪化が深刻化し、また事業承継や技能承継が困難となり、経営資源の散逸などが大変懸念されています。これら地方において共通する問題に、我々青年経済人が1人ではなく同じ立場の仲間と共に考え、行動できる青年部に少しでも近づけるようになれればと思っております。
 冒頭でも触れさせていただきましたが、本年度は創立40周年を迎えます。通年の青年部事業である「ふるさと龍宮まつり」を含めた各委員会事業、富山県連事業、滑川市関連事業に加え、創立40周年事業として記念式典・祝賀会・記念講演・記念事業と盛り沢山となっております。密度の濃い年度となりますが、会員の皆さんには、それをも自分の経験値として取り込み、組織の活性化と更なる地域貢献につながるよう行動していただきたいと思います。
 今年一年、滑川商工会議所をはじめ、諸先輩方々から、暖かいご支援と益々のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。