■わが国を代表する偉人で、高岡市生まれの高峰譲吉博士はタカジアスターゼやアドレナリンの発明をはじめ、化学技術の発展、ニューヨークへの桜の寄贈などの日米親善といった多大な功績とともに、多忙の中でも日本の発展を常々願い、製薬の三共株式会社(現・第一三共株式会社)の初代社長であり、東京人造肥料(現・日産化学株式会社)の設立、ベークライト工業の導入(現・住友ベークライト株式会社)、黒部川の電力開発および周辺のアルミニウム工業の推進や、多くの科学者を輩出した理化学研究所の創設など産業の振興に大きく貢献された方です。 このたび、博士がニューヨーク郊外で日米交流の場として使用されていた別荘「松楓殿」について、所有者から博士の生誕地である高岡へ寄付したいとの申し出を受け、令和2年より高岡商工ビル1階ロビーでその一部を再現公開いたしております。 通年公開で見学無料です。 多くの方々のご来場をお待ちいたします。 |
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■松楓殿の一部再現公開 通年公開 お正月を除いて年中無休 ◆見学時間 高岡商工ビル(高岡商工会議所) 1階 ロビー 高岡市丸の内1-40 ほとんどが実物のままです。 松楓の間に実際に設置されていた、博士愛藏の家具も同時展示しています。 ・案内パンフなかはこちら ・松楓殿 松楓の間の再現 その1 ・松楓殿 松楓の間の再現 その6 ・松楓殿 松楓の間の正面壁面はこちら |
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