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三助焼  (2008年11月号)  窯元

sansuke00.JPG   ~ぬくもり伝わる三助焼~             

明治初めから、およそ130~140年続く「三助焼」は谷口三明さんが4代目となる窯元です。

もともとは、製瓦業を営んでいた初代が、漬物鉢など日用雑貨をつくりはじめたことが今の三助焼につながります。 「砺波でとれた土、釉薬(うわぐすり)を使って一つ一つを手作りしているので量産はできませんが、自分たちのできる範囲でやっています。」

「鑑賞用ではなく日用品として使っていただけるのが三助焼の特徴です。」 淡い色合いで手になじみやすい陶器は素朴で、その風合いは使う人の日常に自然と溶け込みます。この色味は、釉薬となる杉や藁の灰を1200~1300度の高温で焼くことによって発色します。

「無心で創作して、想像したとおりの形に焼き上がったときは何とも言えない気持ちになります。ただし、途中までは満足いく作品でも、窯の中で割れたり変形したりすることもあるので仕上がりを見るまでは息がつけません。出てきたとこ勝負、というのが本当です。」

先ほど富山大和で行われた展示会では、お客様からの評判が大変よく、お求めになられる方が多数いらっしゃったようです。また、県内はもとより評判は全国に伝わり、窯元には新潟や石川、関東地区からも足を運ばれる方がいらっしゃいます。

「皆さんに喜んでいただき、受け入れられることは大変うれしいことです。」谷口さんの穏やかで温かな人柄は、作品を手にとったとき伝わってくるように感じます。

 この時季は、干支の置物の製作がはじまっています。来年は丑年。興味のある方は、お電話にてお尋ね下さい。事前に予約をすれば、ろくろ・絵付け体験もできます。

事業所名三助焼代表者谷口 三明
所在地〒939-1436 砺波市福山1282
TEL0763-37-0126FAX0763-37-0126
ホームページ E-mailsansuke@p1.tst.ne.jp 

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