| いたち川と石倉町延命地蔵の湧水 |
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| 常願寺川から取水し、富山の市街地を流れる「いたち川」は電気ビルの南側で松川と合流し、富岩運河「中島閘門」辺りで神通川に流れ込む。 芥川賞作家・宮本輝の小説『蛍川』の舞台にもなった川である。 このいたち川沿いにはいくつもの延命地蔵がある。 安政5年(1858)2月の大地震で常願寺川の水源である大鳶山、小鳶山が崩壊、氾濫したいたち川の周辺地域では、疫病が蔓延した。 この疫病を鎮めるため、地域ごとにお地蔵さんを祀り、祈願したところ、病いが平癒したと言われている。 泉橋のたもとにある石倉町延命地蔵の御手洗水は万病に効く霊水として、また、県の「とやまの名水」にも選定されたこともあり、多くの市民が水を汲みに訪れる。 |