3月11日に発生した東日本大震災は、15日現在で死者・行方不明者が1万人を超え、避難所に身を寄せる人が約46万人に膨れ上がるなど、想像を絶する惨事となっております。
このことは、日本経済に大打撃を与え、県内産業にも大きな痛手となります。被災地におられる方々に勇気を与え、一日でも早い復興につなげるため、経済団体としてもできるかぎりの支援を行なうことを決意いたしました。第一弾として、今一番求められている緊急支援物資の提供をいち早く実行するため、県内企業のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
【 救援物資の取り扱いについて 】
1.被災地からの要望物資
(1)
水(飲料水・ペットボトル入り)
(2)
食料(保存できるもの−穀物類(アルファ米)缶詰類(缶切り不要)レトルト食品類等)
注:賞味期限が1か月以上あるもの
(3)
医薬品類(総合感冒薬・胃腸薬(下痢止め等)・マスク等)
注:病院等で使用する医薬品類は別途ご連絡ください)
(4)
毛布(新品もしくは洗濯してあるもの)
(5)
下着(上下同じサイズでLL〜S4サイズを1セットとしてください)
注:上は長袖、靴下等はサイズ大きめ可
(6)
乳幼児用品(粉ミルク・離乳食・紙おむつ・衣類等)
2.上記の(1)〜(6)は個数に制限はありません。
●救援物資の提供は、企業単位でお願いします。
●救援物資の品目・数量が決まった場合には、
必ず事前に下記の「お問い合わせ窓口」にご連絡ください。
●また、救援物資について品目が決まっていない場合にも事前にご連絡ください。
不足している物資をお知らせします。
3.お問い合わせ窓口 (午前8時30分から午後6時まで)
富山県厚生部 医療保険班
TEL 076−444−3215(直通)
FAX 076−444−4440
4.物資の搬入先
場所/調整中(上記の「お問い合わせ窓口」にご連絡いただいた際にご案内いたします。)
5.被災地への配送
救援物資の被災地の送り先については、富山県と調整のうえ決定し、早急に配送します。